水分補給にデトックス効果がある理由

体に大事なお水の話

目次

成人の体の60~65%は水分からできている

体の中の水分は
主に細胞内液と細胞外液に分かれます

細胞外液とは
いわゆる汗や涙、鼻水に唾液が含まれるほか
血液も細胞外液に含まれます

一方で細胞内液とは
細胞の中にある水分のことです

この細胞外液と細胞内液の関係は
約46%と54%と常に一定量となるようになっています
不思議ですね

どのように制御されているかというと
血液がドロドロになったとき
細胞内液が血液の中に出て行って
ドロドロの血液が血管を塞がないようにします

細胞内液が少なくなると
細胞は水分がなくなります
これは美容にも関係してます

体の水分がなくなる
つまり血液がドロドロになってくると
細胞内液が血液にでていってしまうので
細胞が萎んでしまうのです
肌がかさついてくるのは
体の中の水分が足りていないから

赤ちゃんの肌が瑞々しくみえるのは
新生児は平均して体重の75%、子供でも70%が
水分で満たされています
年を取るにつれて
体に含まれる水分は少なくなっていき
老人んでは50~55%まで減ると言われています

年齢とともに肌にツヤ、ハリがなくなってくるのは
体に含まれる水分が少なくなるからです

年齢とともに少なくなる体内水分

赤ちゃんの肌が瑞々しくみえるのは
新生児は平均して体重の75%、子供でも70%が
水分で満たされています
年を取るにつれて
体に含まれる水分は少なくなっていき
老人んでは50~55%まで減ると言われています

年齢とともに肌にツヤ、ハリがなくなってくるのは
体に含まれる水分が少なくなるからです

血液の老廃物は尿で体外へだされている

血液は腎臓でろ過されて
老廃物が取り除かれます

腎臓には様々な機能がありますが
その中でも重要なのが
この血液をろ過するという機能です

これが低下すると
体内に老廃物がたまったり
毒素がたまっていきます

このろ過された毒素や老廃物は
尿によって体外へ放出されます

成人の場合1日に必要な尿の量は約1.2リットルと言われています
最低でも500mlの排尿がないと
腎臓でろ過された老廃物を体外へ出し切ることはできないと言われています

腎臓は体内の水分調整の役目ももっており
体内の水分や十分な水分を取っていると
尿の量を増やして体内の水分バランスと整えています
逆に体内に十分な水分がなかったり
水分保補給が足りていないと
尿の排出を抑えるため
老廃物や毒素が体外にうまく排出できません

十分な水分を取ること
それは体内の水分調整をすることと同時に
デトックス
つまり体内に溜まった老廃物や毒素を
体外へ排出する効果があるのです

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