魚の目の治療方法とおススメお薬

フットケア

目次

治療にかかる期間

魚の目にはいろいろな治療方法があるので
治療にかかる期間はどの方法を選ぶかで変わってきます
ここでは代表的な治療方法は
薬による治療と通院による治療方法です

薬の場合、ほとんどの薬が
サリチル酸が配合された軟膏を塗り
魚の目の周りの角質を柔らかくしたのちに
ピンセットなどで取り除くといったものが多いです
この場合は大体2~3日患部に塗布しておくと
魚の目の周りの角質が白くふやけてくるので
これを取り除くようになります

病院の場合は炭酸レーザーを用いて
魚の目を根元からくりぬく方法をとるところがほとんどなので
治療後にくりぬいた傷がいえるまでは
大体1カ月ぐらいかかるといわれています
その間、術後の傷のケアなども必要になるので
何度か通院するパターンが多いようなので
家の近くや会社の近くの皮膚科で通院できるところをお勧めします

サリチル酸とは 副作用はないの

魚の目の薬に多く配合されているサリチル酸とは
角質軟化薬と呼ばれているもので
皮膚の表面の角質を柔らかくして溶かしてくれるお薬です

サリチル酸は角質を溶かして軟化させる効能を持つと同時に
弱いながらも抗菌作用を持っており白癬菌などの増殖を抑える効果を持っています

角質を溶かす、つまり皮膚を溶かしているので
角質が固くなっているところヘの塗布は問題ありませんが
正常な皮膚への塗布は皮膚を薄くしてしまい
神経を刺激してしまうことになり痛みが生じてしまうので
健康な肌への塗布はしないようにしましょう

サリチル酸は解熱鎮痛作用があるため
解熱鎮痛剤として使われることの多かったお薬ですが
近年副作用として胃腸障害やサリチル酸中毒を引き起こすことが分かり
現在では解熱鎮痛剤として用いられていません

魚の目の治療は皮膚に塗布するものなので
体内へ吸収される量はほとんどありませんが
長期間使うことはあまりお勧めできませんのでご注意ください

魚の目 市販薬 おススメ商品

絆創膏タイプで取り扱いが楽 ウオノメコロリ絆創膏


サリチル酸を使用している絆創膏タイプのお薬
足裏、足指などタイプに合わせて形状の異なるタイプあり
患部のサイズにより絆創膏中央のサリチル酸の塗布してある部分のサイズが異なるので
患部より一回り小さいタイプを選ぶことが重要

目安
Sサイズ  患部の目安 6~8mm
Mサイズ 患部の目安 9~12mm
Lサイズ  患部の目安 13~15mm
足裏用 患部の目安 11~13mm
足指用 患部の目安 6~8mm

使用方法
2~3日毎に新しいものへ張り替える
白くふやけてきた部分をピンセットなどで取り除く

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液タイプの定番 イボコロリ


サリチル酸を使用している液状タイプのお薬
患部に直接液を垂らして使用します
塗布した部分はすぐに白い皮膜となるので
そのまま入浴したり、水仕事をして患部を濡らしても問題ありません
数日経つと患部が白くふやけてきますので
白くふやけた部分を取り除きます
一度に取れない場合は何度か同じように繰り返し
患部を完全に取り除きます

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